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橦木館の「しゅ」という字は手偏の「撞木館」?

橦木館(しゅもくかん)の名前の由来を知るには町名の歴史をさかのぼる必要があります。

しゅもく(撞木)とは広辞苑によりますと「仏具の一つ。鐘などを打ち鳴らす棒で多くはT字型となす」又「撞木サメというサメの頭はT字型をして目がその左右にあります」など書かれています。
町並み保存地区にあるしゅもく町は徳川家康が名古屋城築城の折、城の東側にある武家屋敷の町割りに付けられた町名で、外堀の東、南北に走る竪杉町で行き止まりとなり、T字型をなしていることから、それが鐘を打つ撞木に似ていることに由来しています。
ただし表記については、撞木町(手偏)、橦木町(木偏)や鐘木町(金偏)という字も各時代の地図等で使用されていました。しかし、昭和55年以降は住居表示により「橦木町」(木偏)に統一整理されています。
そのため橦木(しゅもく)館も木偏の"橦"を使用しています。

現在パソコンの普及により"しゅ"を日本語変換したときに"撞"と先に候補表示されるのは上記によるものです。(変換最後の単漢字から探すと"橦"という木偏の文字を探すことができます。)


参考資料
愛知県図書館地図検索(外部リンク)